どせいさんの かくればしょで ごじます。 ぽえーん。



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はしごごっこです。あきないのです。
 ここから買ってもらうと
 僕に小銭が入るです。
 そうです。
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・『クリミナル・マインド』のオススメについて
 と言うかツイッで散々「俺の贔屓の(後に監禁されて拷問される)奴」について言及してきたので皆さんにもお目にかけたいと思って(ツイログ『贔屓』検索結果→http://m.twilog.org/tweets.cgi?id=chiibakun&word=%E6%DB%9B%9E

・クリミナルマインドは猟奇犯とプロファイラーたちの戦い。従って作中の犯罪はどれもえげつなく、遺体や犯行現場も凄惨。犯人が改心することもなく救いのない終わり方をすることが多い。
 でもサイコとは言え実際の犯行(と言う設定)だから『サイコホラー』ではない。ジャパニーズホラーのような“ヒタヒタ系”の恐さはない(所謂メリケンのカメラが寄って寄って寄ってズバー式)。とにかく犯人は見付かり事件は解決する。
 「オレそういうのとにかくダメなの人間の悪意とか狂気とか考えただけでもコワイの!」というオザ子以外なら(そして妊婦や幼い子供以外なら)大丈夫の筈。
 プロファイリングや猟奇犯について詳しくないけど楽しめるかしら?という人でも1話見れば詳しくなる仕組み。

・BAU(心理分析担当チーム)はドラマらしい個性派揃いだけれども落ち着いていて安心感がある(一人走り過ぎの女が居るけれども)。
・チームのNo.2であるホッチ:アーロン・ホッチナーは常に黒スーツの鉄面皮で沈着冷静のエリート。スーツ担当の人はこっち目当てでも充分楽しめる。

・で、俺の贔屓の(後に監禁されて拷問される)奴はと言うと『凄まじい天才/ヲタ/ガリヒョロ/(不細工ではないのに)非モテ/自信なし/運動ダメ(射撃含む)/家庭のトラウマあり/精神病質/善良』という子で、一目でそれと解る佇いの持ち主。
・ちなみにリードという名前です。Dr.スペンサー・リード。ドクターは3つの博士号。
 チームのボスであるじじい(ギデオン)は息子と同い年のリードを常に気にかけ庇護しているので、見ている側もそういう気分になる。
 中の人は(実際は日本で例えるなら今結核で入院してる子みたいなイタい子だけれども)ドラマ初出演の割に非常に好演している。

・ということで俺の贔屓の(後に監禁されて拷問される)奴のいい感じの巻をいくつかオススメしておく、と言うかさせて下さい、そしてレンタルして見て下さい、俺を一人にしないで下さい!

・シーズン1から見て行きましょう(現在テレ朝深夜でシーズン2が放送中です)
●DVDVol.3『双子令嬢の誘拐』『スナイパー』収録
・『双子令嬢』はリードの天才性と優しい人柄がよく表現されている。
 話の展開は絶妙にイライラさせられるけれども、途中にメンバーが客観的に紹介されるシーンもある。全体通してじじいや他メンバーの性格もよく出ている。

・『スナイパー』は冒頭からリードがグニャグニャ。そしてホッチはギンギン。
 道中の試行錯誤からクライマックスまでトントン拍子。
 ホッチになじられた挙げ句本気で蹴られまくるリードのグニャグニャ感を堪能できる佳作。

●DVDVol.4『一家惨殺事件』『ナチュラルボーンキラー』収録
・『一家惨殺』ではリードの「はじめてのとりしらべ」これも天才性と人柄。巨漢を取り押さえる時一人だけ参加できずに立ち尽くしていたり、冗談を本気にしてビビったり。
 話の内容は↑二つと比べると段違いに凄惨で陰欝。展開そのものは双六式に進むのでストレスはない。

・『NBK』はリードはほとんど後方支援。でも解りやすく解説してくれるし、ちょっとした閃きで着実に操作が進んで行く。
 むしろメインはホッチで、後半は実に良い活躍。
 お話はわかりやすいアメリカン拷問殺人鬼もの。『セブン』のように残虐非道さが強調されるのでむしろ作り物感が高く平常心で見られる…と思うけれどもどうだろう。俺麻痺してる?

●DVDVol.5『テキサス列車ジャック』『悪魔のカルト集団』収録
・『列車』は典型的な密室人質ものだけれども、まさかの「密室にみすみす飛び込んで新たな人質になる」を華麗に成し遂げるリードの活躍が白眉。ちょっとした手品や死地に赴く際のジョーク、止まらない演説など後半は完全に犯人から主役の座を奪い取る。
 最後の格言をリードが初めて担当する回。

・『カルト』では精神病質の片鱗がかいま見える。冒頭から最後までがきっちりリードのターン。ド派手な紫の襟巻きをなびかせ山道でヨタヨタする様は必見。子供みたいなキレ方もベソかきそうな顔もかあいらしい。

・シーズン1後半に関してはまた明日にでも。
 晩冬の凍える夜を俺の贔屓の(後に監禁されて拷問される)奴と猟奇犯と一緒に過ごしましょう、是非!
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