どせいさんの かくればしょで ごじます。 ぽえーん。



         はじめての人は鍋底についての注意書きをかならず読んでほしいです。 どせいさんに ついてはこれをよむです。

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改行が効くので長文の場合は
適宜お願いするです。
文字化けする場合があるので
メモ帳などに保存することを
おすすめするです。しんちょうに。
うったり かったり。



はしごごっこです。あきないのです。
 ここから買ってもらうと
 僕に小銭が入るです。
 そうです。
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次兄の夕
・豆のスジを取っていたら電話だ。おでんを煮ている人が受けて「はい喫茶ピエール」その声はいつも「ほぅい」と聞こえる。
 いつもゆるんだ顔をしているのが不意に引き締まって、それを声に出さないようにしながら前掛けを片手で器用に外している。「大丈夫か?どこだ?救急車呼ぶか?じゃあ上兄さんが行くから、そこで待ってろよ」スウェットのまま薄暮の中へ出ていく。軽トラのエンジンがかかって、すぐに遠ざかる。
 こういうのはどのくらいぶりだろうかとあまり考えないように、豆を脇に避けておでんの火加減を見ながら、意味もなく冷蔵庫を開けて閉めた。

 すぐ外せない形のエプロンは、店を護る気構えの証というような仰々しいものではない。大阪を去るときに貰った3枚をそのまま使っているだけだ。「ジブンこんなんの方が似合うで」と押しつけられた、アップリケの入ったもの。ホテルの白衣が似合わないと言ってしまっていることにあいつは気付いていなかった。そういう奴なのだ。
 つまりそういうことなのだ、と再び冷蔵庫を開ける。適当に果物を取り出し、何か甘い物を作ろう。無意識のうちに何かが出来上がる。こういう時はいつもそうだ。つまり俺はこういうエプロンをして、厨房として区切られていないキッチンで何かを作って待つ。何かを待つ、誰かを待つ。いいことがあるのを待つ。無事に帰ってくるのを待つ。

 携帯が一回鳴って切れた。保護すべき相手を保護し、大事ないという意味。煮上がったものをバットに流して、一息ついた。あとどれだけ、こういう日々が続くだろう。俺はいつまで待てるだろう。
 豆のボウルを引き寄せて思い出した。「ジブンこんなん得意やもんな」そう言ってあいつは俺に倍ほどさせていた。俺は気付いていたがさせられていたのだ。実際得意で苦にならなかったからだ。

 つまりそういうことか。俺はこんなんが得意なのだろう。最後のスジの一本を取ったときに、軽トラの音が聞こえた。そうなれば後はいつも通りの、夕食の時間だ。
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とんぶりの方にも書いたのですけれども、どせいさんひざたけぬいぐるみを買ったガイジンさんがはしゃいでいて非常にうらやましいので貼ってみることにするます。

・このサイズなら本当に「会ってる感」があるだろうなあ、いいなあ。
・検索ちゃんに堀内健が出るのはさておき
ついっ太鉄琴人間と如何にしてロマンスを育むかという妄想に必死な僕ですよ。
 そして携帯の皆さんにも長尺を見ていただきたかったので

BOSS SILKY BLACK ORCHESTRA 表示されてなかったら→リンク

・黒+金属という同じ条件に揃えると、瀧さんと升野英知が相性が悪いはずがないってのが実によくわかりますね。升野英知はメカなので金属扱いです。ロボ。「はーい僕は機械ですロボー」とかアイドリングの時みたいな流しっぷりで言ってのけてくれたら嬉しいよなあ。
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