絵師を部屋から追い出した礼二
　すぐに亮を呼び出す

　「…けど、怒る思うよお兄ちゃん」
　「なーｎ！ええねん！」
　「いや、泣くんちゃうかなあ…」
　「ええねんええねんこんなモンいつまでも！四月やで！」
　仕方なく亮は渋々その作業に取り掛かる

　そして夕方帰宅した絵師
　コタツが片付けられてしまっていることに愕然！
　まっすぐに厨房に飛び込んで泣きながら礼二をびしびし叩く
　微笑む店内

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・施設でほのぼの

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　夜も更け人通りのなくなった街角で何やらつぶやいているB
「ﾁﾞｭｼﾞﾋﾞｭｼﾞ」
「何か違うよォー何だかおぞましいよオザーサーン」
「ｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞ」
「恐いよ恐い擬音だよオザーサン間違ってるよ根本的に間違ってるよォー！」
「どうしたらいいのどうしたらもっと似る？！」
「いやアンタの声じゃ土台難しいでしょうよ」
「オレはあの子のつばめになりたいの！」
「意味が違ってきてますよオザーサン！」