どせいさんの かくればしょで ごじます。 ぽえーん。



         はじめての人は鍋底についての注意書きをかならず読んでほしいです。 どせいさんに ついてはこれをよむです。

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おすすめするです。しんちょうに。
うったり かったり。



はしごごっこです。あきないのです。
 ここから買ってもらうと
 僕に小銭が入るです。
 そうです。
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 兄弟篇についてご存知ない方はまとめページからご覧下さい
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・弟の通う施設の送迎車の運転手を勤める岡田
 勤務は数年前から。
 連日の、そして時間帯などが不規則な仕事だが、現在まできっちりと無事故。
 皆に(あの人間嫌いの後藤にまで!)好かれている。

・出逢った瞬間に弟は「きれえなおっちゃんやなあ」と口をあんぐり
 「あら!まあ!そない言われたらおっちゃん調子乗んで?」
 「どない?」
 「こないなんで」(変顔を作る)
 「あはははかっこええかっこええ」
 その温厚で誠実な人柄にすぐに懐く
 弟は家が近所なのでなかなか同乗する機会がないので残念

・岡田はその後、施設の面々の中でも弟を特に大事に扱う
 他の面々に恐がりや人間嫌い、会話下手が多いせいもあるが
 顔さえ合わせれば立ち話
 弟とごく当たり前のように会話が弾むのは兄をして「不思議な人」

・しかし弟はどうしても「オカラさん」と発音
 それすらも「栄養あんねんでアレは!」と嬉しそう

・Yシャツネクタイに作業着。
 休憩時間は車の近くでぼんやり草木を眺めていることが多い

・非番の日は親友である増田の経営する工場(コーバ)にちょくちょく顔を出す
 増田の前では快活に良く喋る
_____

・しかし増田は極めて寡黙、かつ常に不機嫌に応対

・増田は若くして家業を継ぎ、数名の従業員を擁する工場を切り盛りしている。
 経営はそれなりに順調。

・施設の職員である有野とは幼なじみで、夜遅くに食事に出掛けることも。
 泥酔して何も聞いていない有野を相手に愚痴をこぼし続ける。
 「あいつの人生をメチャメチャにしたんは俺なんですよ」から始まる話は、周囲の人間は暗唱してしまっている程。
 以下その暗唱から

・「あいつの人生をメチャメチャにしたんは俺なんですよ。
 俺が無理に誘えへんかったら。俺が薦めへんかったら。
 全部そうなんですよ。
 あいつが出来たこと、全部出来へんようにしてもうた。
 あいつの夢も、未来も、家庭も。全部ですよ。
 俺が奪ったのと同じことなんです。
 (この辺りで「自分のせいちゃうやん」と合いの手)
 俺のせいですよ。俺のせいですよ!俺が無理に誘たから。
 嫁も子供もですよ?子供なんか一番可愛いときやないですか。
 (この辺りで増田泣き出す)
 それやのにね、おかしいやないですか
 あいつ何で俺を憎めへんねんって思うやないですか
 何で笑てられるんやって、
 何で俺の顔見に来んねんって、
 いっそね、俺をね、殴ってくれたらええのにってね
 恨んで当たり前やないですか、憎んで当たり前やないですか
 それを何でね、何もなかったみたいに…
 (以下略)」
_____

・チャーハンの店でオカラさんと出会した弟と庄司
 カウンターの席を詰めてもらう際、岡田の上着が床に落ちる
 拾い上げた庄司の手の中に免許証が
 ケースの裏には古い写真、小さな男の子が写っている
 思わず目を引く可愛らしさに注視すると
 その大きな瞳は弟に似ているようでもあり、同時に兄をも彷彿とし、
 一瞬の後に気付く。ごく当たり前のように、目の前の岡田にそっくりだと言うことに。

 そして庄司は理解する。岡田が聡を弟のように、息子のように溺愛する理由を。
 弟に見えないように伏せて手渡す庄司
 「おおきに」受け取る岡田は全てを受けとめるような穏やかな笑みを浮かべている
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