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00:00
・荒野に立つ亮、周囲をうかがう視線、慎重に足を踏み出す
・そこへカットインする血なまぐさいイメージ
血飛沫、牙の生えた横顔(鼻から下)、鎖を持つ手、臓物、闇を孕んだ扉など
00:16ゆらり
・松明の炎、俯く岡田、増田のビー玉の目
散乱する注射器、ゴミ。倒れている暴徒
玉座の肘掛け、マントに隠れた腕が、腕では有り得ない蠕動の仕方をしている
00:30ひらり
・ゲロゲロ吐いてる拓ちゃん、憂うツカっちゃん、項垂れる堤下
00:38
・吹き上げる風に裾が舞い上がる、中央の板倉ニヤリ
00:43止まら
・イタオの家、降りしきる雨、緩慢に立ち上がるイタオ
00:50愛は
・イタオが戸口を見つめると、雨の雫が凍り付き地面に穴を穿つ
・重なるように山茶花の葉が落ちる
00:56戻れ
・白衣で笑顔の菅、同じく微笑む宇治原、でも寄る辺無く揺れる膝下の生地が強調
01:04すべて
・雨に打たれてうずくまっている庄司、ゆっくり立ち上がって
01:10悲し
・タンクトップを胸から引き裂き、天を仰いで絶叫
01:11たとえ
・遠藤を叩きのめす庄司
・血走った目で涎垂らしながら疾走するぷー野
・岡田の肉がブヤー
・暴徒の中心で暴れている藤井
01:22迫る
・マスノ跳び上がって、満天の星空を覆い隠すようにカメラ目掛けて落ちてくる
01:25たとえ
・コ田中怯えた目、いろいろ見える(上記戦闘の続き)。頭を抱え仰け反って苦悶
01:32それは
・白い薔薇が荒野に一輪ある。
小林賢太郎が手折ると、指から血が一筋。手を翻すと薔薇は真紅に
テーブルの上のグラスに投げ入れると、カタギリラボの入り口に向かう
01:39願いは
・ラボの中の片桐仁の白衣の背中、周囲には培養されている脳髄や人体の部品
見つめる小林賢太郎。眼鏡の奥の目
01:45
・人を食いちぎりながら走り抜ける獣化した品川、
長い剣を持っているスーツ姿の@@、仁王立ちの春日
0:52
・とまどう植松。何かを取捨し、賭ける井上(1・2で視線を振って、3で駆け出す)
01:59白く
・廃病院の暗い白い廊下、血塗られた部屋、白い壁の白い天使
周囲は血や肉片に溢れている
手にしたナタから血が滴る。革のパンツとブーツ
02:06I take
・膝を抱えて泣いている藤森。その頭に血塗れの手を軽く置いて、歩いて行く中田
02:12届か
・闇の中フードの男、手に鮮血滴る反り身のナイフ
02:19愛は
・見つめる遠く、ハイキックで首を刈っている『死神』
02:25終わ
・巨大な水槽に寄り掛かって、升を持ったまま眠っている福田、頬に涙
02:33夢の
・部屋の角でガタガタ震えている@@、迫る暴徒を指差して戦慄く
02:38悲し
・指差された暴徒が内側から爆発。血や臓物をかぶって悲鳴を上げる
02:40たとえ
・笑顔で闘う南原と木村
・@@が念じると舗装がバリバリ剥がれて飛んでくる
・柴田に馬乗りでボコる河本、すごい返り血
02:47それは
・口元の血を拭って跳躍して素晴らしい蹴りを繰り出すワッキー
02:52消える
・小林賢太郎の指
02:54たとえ
・瓦解した屋上から飛び降りるホリケン、胸に何かを抱いている
腰にはスパンコールの上着が巻かれている
02:57運命
・そこここの火の手を俯瞰しながら滑空
何かから手を離す
03:01百合の
・墜落する何か。
その脇を、背後からの光を受けながら突進する@@
さらに周囲を固める@@@@
背負われて光を放っている@、指先が動く
瓦礫の中から顔を出す@@
03:14
・道場の中央、真っ白な胴着姿で目を閉じる@@。ずらりと並ぶその生徒達
03:21
・飛びかかって何か光を放つ暴徒、同じ光を放って撃退する華丸。
腕を組んでみている大吉、頷く
03:28
・銃を腹に据えて撃ちまくる@@、怯えて隠れる@
03:35
・大きなバイクがキキーッ
井戸田の肩に手を掛けリアシートから立ち上がる小沢、指鉄砲一発
03:40
・確認して駆け出していく井戸田、立ちはだかる暴徒に跳び膝
援護する@@の拳
囲まれるが、力を振るい続ける各々
03:46悲し
・背中合わせのスピードワゴン、緊張した面差し。背後に爆炎
03:47たとえ
・こっちはこっちで囲まれているまさる・増田・藤井
03:52謎め
・5人の姿、パーツのアップで
井戸田:髪から目、小沢:胸に構えた指先、藤井:火傷した頬、
増田:目から口、まさる:拳から口
03:54それは
・それぞれ散る、襲いかかる、襲いかかられる
・叫ぶ濱口優からカメラ急上昇
03:57
・一転何もないどこか。中央に誰か横たわってる
03:58迫る
・俯瞰から急降下するとそいつの目がカッと開く
04:01たとえ
・まさる達の遠景に被って次々とイメージ。
・悲しげに相方を見下ろす@@、白装束の@@、炎上する淳、リング中央のキッド、
何かを振り回している@@、やつい?って感じの肉体、うずくまる人影(対馬)、
杖に寄り掛かる渡部、口からを何かの肉ぶら下げている@@
04:17
・ぐっと口を結んで顔を上げるまさる
04:21
・川島を背負って歩く田村。闇の図書館のイメージ回想。腰のしょうゆタンク。
微かに目を開く川島、何か呟く
04:35
・花が咲き、畑に緑が溢れる、楽園のような場所。驚き見回しながら進む亮
足音に驚き振り返る。何か取り落としてその人物のスニーカーの足元へ転がる
そこから見上げる絵面で驚く亮の姿
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・たまにこうして中二ごころを発散しておくのも大事なことだよネ。むしろ僕は絵が描けなくて良かったと思う。万が一描けてたら動画作っちゃうところだよ。
・庄司智春は外観的においしいな。
・昨日の春日の続きを書くのが詰まったのでこういう逃避をしたのだな、と捉えていただいても構わない。若林の描写がむつかしい。